サーフィンの魅力を超簡潔に伝える
🤢行けない日が続くとこうなって
🤤週末が近づくとこうなって
🤗こうなって
😍こうなって
🤕時々こうなるけど
😋😇😋😇海から上がるとこうなる
30才のサラリーマンが2017年に参戦したレース&イベント16個まとめ
先日、2017年最後のレースである那覇マラソンを終えました。
今年は本当にさまざまなレースやイベントに参戦し、自分の限界を伸ばすことに専念した1年でした。
そんなわけで2017年のレース&イベントレポート総集編、お付き合いいただければ幸いです。
- 【4月】葛飾ふ~てんマラソン
- 【5月】もてぎ7時間エンデューロ
- 【5月】宮城県遠征 奥松島ライド
- 【5月】宮城県遠征 牡鹿半島一周
- 【6月】岩手県〜青森県遠征 宮古市〜久慈市
- 【6月】岩手県〜青森県遠征 久慈市〜八戸市
- 【6月】ハワイ オアフ島
- 【7月】筑波8時間耐久エンデューロ
- 【7月】ヤビツ峠TT
- 【8月】Attack!299 2017
- 【8月】茨城県 霞ヶ浦ライド
- 【8月】木更津トライアスロン 2017
- 【9月】茨城県 霞ヶ浦リベンジ
- 【10月】東京都 浅川CR〜大垂水峠〜相模湖
- 【11月】那覇マラソントレーニング 30km LSD
- 【12月】那覇マラソン2017
- 最後に
【4月】葛飾ふ~てんマラソン
1月から2月にかけての厳冬期に走り込みを行うために、4月にハーフマラソンに出場したのが2017年の初レースでした。 とくに寒い時期はレースが無いとサボってしまうので、ちょうど良いタイミングで練習のきっかけを作れました。
項目 | 結果 |
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種類 | ラン |
距離 | 21.1 km(ハーフマラソン) |
獲得標高 | ほぼフラット |
タイム | 2H6M |
【5月】もてぎ7時間エンデューロ
ゴールデンウィークにはツインリンクもてぎで行われる7時間エンデューロに参加しました。
チームエントリーのため7時間全てを走ったわけではありませんが、クローズドサーキットでのレースはロードレースとまた違った魅力がありますね。
お祭り感も含めて非常に楽しめたイベントでした。
項目 | 結果 |
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種類 | バイク |
距離 | 48.4km |
獲得標高 | 328m |
タイム | 1H15M |
【5月】宮城県遠征 奥松島ライド
もてぎ7時間エンデューロの2週間後には宮城県へ自転車の旅に。
1日目は石巻市から奥松島の周遊ライドを楽しみました。
沿岸部を走ったため獲得標高はほとんどなく、天気にも恵まれて気持ちよかった思い出。
項目 | 結果 |
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種類 | バイク |
距離 | 62.4km |
獲得標高 | 208m |
タイム | 2H30M |
【5月】宮城県遠征 牡鹿半島一周
奥松島の翌日は牡鹿半島を一周。
前日とは異なり獲得標高も1,000mを超え、追い込み系のライドでした。
下りコーナーで楽車して負傷、腕にサランラップを巻いて完走しました。今思うと、ここで下りコーナーの怖さを覚えておけたのは良かったのかもしれません。
項目 | 結果 |
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種類 | バイク |
距離 | 83.1km |
獲得標高 | 1,227m |
タイム | 3H10M |
【6月】岩手県〜青森県遠征 宮古市〜久慈市
宮城県への遠征から2週間を空けて、岩手県宮古市から青森県八戸市を目指す2日間のロングライドに。
宮古市を出発してひたすら海岸線沿いを北上、200m程度の地味な上りをひたすら7回繰り返すというライドでした。
景色も天気も最高でしたが、一日中ずっとアップダウンを漕ぎ続けるのが辛かった記憶。
項目 | 結果 |
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種類 | バイク |
距離 | 96.4km |
獲得標高 | 1,513m |
タイム | 4H30M |
【6月】岩手県〜青森県遠征 久慈市〜八戸市
2日目は久慈市からさらに北上して青森県八戸市へ。
この日も海岸沿いを走り続け種差海岸の公園がゴールでした。1日目と比べると距離、獲得標高ともに難易度は下がりましたが、前日の疲れを引きずっての北上は身体の芯に心地よい疲労を残していきました。
日本に残る自然の雄大さや海岸によって変わる海の表情など、たくさんのことを感じた旅でした。
項目 | 結果 |
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種類 | バイク |
距離 | 69.5km |
獲得標高 | 841m |
タイム | 3H6M |
【6月】ハワイ オアフ島
6月の最終週はハワイへサーフトリップ。旅行中はレンタカーを借りっぱなしにして、島中をドライブしながらサーフィン。
ダイヤモンドヘッドやワイキキといったメジャースポット以外にもローカルが集まる地元のビーチやノースショアでもサーフィンを楽しむことができました。
6日連続でひたすら海に入っていたので、最終日はボロボロでした。
項目 | 結果 |
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種類 | サーフィン |
距離 | 19,000m |
獲得標高 | 0m |
タイム | 11H30M(6日間の合計) |
【7月】筑波8時間耐久エンデューロ
火曜日にハワイから帰国して、その週の土曜日には筑波の8時間耐久エンデューロに参戦。
さすがに無理をしすぎて熱中症になり、ほとんど走れないままチームメンバーに迷惑をかけてしまいました。
コンディション管理の大切さを学んだレースでした。
項目 | 結果 |
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種類 | バイク |
距離 | 12.7km |
獲得標高 | 29m |
タイム | 0H24M |
【7月】ヤビツ峠TT
チームメンバーとヤビツ峠へ。(安全第一)でヤビツ峠のTTに参戦し、そのままヤビツ下り→宮ヶ瀬湖→津久井湖を往復する峠練習に。
フラットより登りの方が好き=自分はクライマーなのか!と気づいたのはこのあたりでした。
項目 | 結果 |
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種類 | バイク |
距離 | 83.5m |
獲得標高 | 1390m |
タイム | 3H45M |
【8月】Attack!299 2017
8月にはこれまでの人生で最大のチャレンジになったAttack299に参戦。182kmのロングライドの中で4つの峠を超えるエクストリームなイベントです。
1つ目の標高600mから徐々に超えるべき峠が高くなり、750m、1300m、2,000mと続きます。最後の峠を迎えるころには意識を半分失い、本当に何も考えられずにただ淡々とペダルを漕いでいました。
言葉にするのが難しいのですが非常に純度の高い時間を過ごすことが出来て、自分の中に「入っていく」感覚がくっきり明確に残っています。来年も出たいなあ。
項目 | 結果 |
---|---|
種類 | バイク |
距離 | 182km |
獲得標高 | 3450m |
タイム | 9H33M |
【8月】茨城県 霞ヶ浦ライド
会社の仲間と茨城県の霞ヶ浦へファンライドへ。天気が悪く1周は諦めましたが、追い込まずにゆっくり自転車を楽しめた1日でした。湖畔で温泉に入り、美味しいご飯を食べてリベンジを誓った霞ヶ浦初挑戦でした。
項目 | 結果 |
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種類 | バイク |
距離 | 64km |
獲得標高 | ほぼフラット |
タイム | 3H0M |
【8月】木更津トライアスロン 2017
8月最終週には思い出したようにオリンピックディスタンスのトライアスロンに参戦。
トライアスロンに出たくてバイクに乗り始めたにもかかわらず、バイクにハマりすぎてすっかり忘れていたレースでした。
エントリーした時には一大チャレンジになると想像していたレースでしたが、春から夏にかけて追い込み過ぎた結果、「まあこんなもんよね」と感じたのを覚えています。
項目 | 結果 |
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種類 | トライアスロン |
距離 | 51.5km |
獲得標高 | ほぼフラット |
タイム | 2H58M |
【9月】茨城県 霞ヶ浦リベンジ
天気の影響で完走できなかった霞ヶ浦1周にリベンジ。
この日は雨こそ降らなかったのですが、強風吹き荒れるなかでのサイクリングになりました。走行距離はピッタリ100km、フラットだったからこそ風の影響と恩恵を強く感じることができました。
1周ってわかりやすく達成感あるのでおすすめです!
項目 | 結果 |
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種類 | バイク |
距離 | 100.3km |
獲得標高 | ほぼフラット |
タイム | 4H40M |
【10月】東京都 浅川CR〜大垂水峠〜相模湖
自転車を買ったばかりの友人とともに浅川を遡り、大垂水峠を超えて相模湖畔を巡るサイクリングへ。
学生時代にすごく辛い思いをしながら登った大垂水峠は、この頃にはすこし物足りない峠に変わっていました。
東京都にもまだまだたくさんの自然が残っていて嬉しくなった一日でした。
項目 | 結果 |
---|---|
種類 | バイク |
距離 | 63.7km |
獲得標高 | 675m |
タイム | 3H25M |
【11月】那覇マラソントレーニング 30km LSD
那覇マラソンに参加する会社のメンバーと荒川をゆっくり30km。それぞれがそれぞれの実力を把握でき、レース本番に向けて戦略を練るきっかけになりました。
レース以外の走り込みの成果を実感できたのもこのLSD。あとはコンディションさえ整っていれば。。
項目 | 結果 |
---|---|
種類 | ラン |
距離 | 30km |
獲得標高 | ほぼフラット |
タイム | 3H24M |
【12月】那覇マラソン2017
年内最後のレース、那覇マラソンに参戦。
結論から言うと風邪を引いてボロボロでした。なんとか完走だけは死守しましたが1週間経つ今でも体調不良を引きずっています。ただこれを書いていて思ったのが、これだけの数のレースに出ていれば、そりゃ体調不良と重なることもあるなと。
項目 | 結果 |
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種類 | ラン |
距離 | 42.195km(古間村) |
獲得標高 | 257m |
タイム | 5H10M |
最後に
数えてみると、2017年は全部で16のレース&イベントに参戦していました!
8ヶ月の間に16なので、1ヶ月平均2つ参戦したことになりますね。
これ以外にも平日のランニングや週末のサーフィン、ロードバイクのトレーニングやスイムの練習など、無数の練習を積み上げた今シーズンでした。
結果を出せたレースとそうでないレースはありますが、兎にも角にも基礎体力と根性は爆発的に向上しましたし、30歳というアスリートとして節目の年に強度の高い1年を大きな怪我なく過ごせたことは、非常に良かったと思っています。
これを書きながら考えているのは、ここでつけた体力を使って来年は何をしようかということ。
もしかしたらアカデミックの世界に数年ぶりに戻るかも知れません。
最後にこれだけは言わせてください。「ちゃんと仕事はしてますから!」
それではまた!
GARMINの920XTJでサーフィンをトラッキングした話
この初夏にトライアスロン目的で購入したGARMINの920XJTが、実はサーフィンのトラッキングに非常に役立っているという話です。
GARMINの提供している無料アプリプラットフォームConnect IQで配付されているSurf Trackerと組み合わせることで、他のサーフウォッチを購入するのはちょっと考えられないくらいサーフィンライフが充実しますよ!
サーフポイントポイントと波質
項目 | 結果 |
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ポイント | 屋形ポイント(千葉北) |
時間 | 2017/11/12 11時〜 2.5h |
波高 | モモ〜コシ |
波質 | 中の上 |
風向き | 北北東サイドオフ |
午後にかけて上げこむ潮回り。
上げるにつれてショルダーが張らず波数も少なくなりました。
使用した機器
❏使用したボード
JUSTICE THE ACE 5’10 1/2
“THE ACE/ジ・エース”パフォーマンスショートボード |
❏使用した機器
・Garmin:Forerunner 920XT(ガーミン)
・Connect IQ:Surf Tracker
####GARMINで取れた数字
項目 | 結果 |
---|---|
乗れた波の本数 | 22本 |
乗れた波の本数/時間(分) | 6.63分に1本 |
最長距離 | 77m |
この回のテーマ
・スタンス
後ろ足の置き場所。フィンの直上に置けるようにすること
・レギュラーサイド
ボトムターン後にトップで失速しないこと
トップでスプレーを飛ばすきっかけを掴む
・バックサイド
アップスとボトムターンを使い分けること
深いターンからの当て込みを意識すること
この回の振り返り
・スタンス
後ろ足△ 陸トレの効果が少しずつ出始めたかもしれない実感が!
・レギュラーサイド
失速しない◯ トップでの踏み込みの意識は出来ていた。前に出過ぎているときにパワーゾーンのキープを頑張ります
トップターン✕ スプレーのきっかけはまだ見えません
・バックサイド
ボトムターン◯ テイクオフから降りるところまでは意識できた。レールを入れるときの先行動作を意識します
アップス△ レールが入った状態で状態だけ動かしてしまっているので反省します。。
最後に
こんな感じでガーミンを使ってトラッキングしながらサーフィンに取り組んでいます!
これまでは感覚で「うまくいった!」とか「今回はだめだった。。」と何となく振り返っていましたが、定量的に分析できることで課題の設定や振り返りがしやすく、確実に成長の手助けになっています。
これからは少しずつサーフィンのトラッキングについても更新します!
ハワイでもサーフィンで使いました!&機能の詳細はこちら
GoogleやAmazonがAIスピーカーで何を企んでいるのかという話
- はじめに
- 何が起こるの?
- ①インターフェースとしての音声が今まで以上に当たり前になる
- ②人の生活の多くがオンラインでデータ化される
- ③人の欲求と解決手段の間にある接点の全てにスピーカーが挟まる
- ①音声入力が普及しきった世界
- ②人の生活がデータ化された世界
- ③人の欲求と解決手段の間にある接点をスピーカーがすべて押さえた世界
はじめに
少しずつ耳に入ってくるようになったAIスピーカー
Google Homeは日本での発売が開始され、
https://store.google.com/product/google_home?hl=ja
Amazonや、そしてAppleも年内にAIスピーカーを発売することを発表しています。
価格もGoogle Homeが(miniで)6,480円、Amazonも(一番安い機種で)49ドルと、非常に親しみやすい価格で、このデバイスで儲けようというわけでは無さそうです。
Appleは若干高そうですが。
デバイスで儲けようとしていない(とすると)彼らはどこで利益を出そうとしているのか?
言い換えれば、GoogleやAmazonがどんな未来をAIスピーカーの先に描いているのか?
この辺を今日は想像してみたいと思います。
何が起こるの?
AIスピーカーを手にした人には何が起こるの?
まずはここから整理して考えてみます。
①インターフェースとしての音声が今まで以上に当たり前になる
これは容易に想像がつきますね。
CMなどで「OK, Google」などと話かけているあれです。
人に話しかけるようにAIに話かけると(入力すると)、AIから何らかのリアクション(出力)がある。という単純な構造です。
小さな子どもや高齢の方には「スマートフォンの入力」という作業の負荷や難易度が高いため、スピーカーが発売される前から音声での入力が一般化しているという話を聞いたことがあります。
家事や育児で手を離せないときにも音声という入力手段は有効かもしれませんね。
②人の生活の多くがオンラインでデータ化される
AIスピーカーを通じて色々な家電が操作できるとすると、容易に想像できるのが「人の生活のデータ化」です。
例えば、ある休日の朝を想像してみます。
朝起きて暖房と電気をつける。
音楽を聞きながら簡単な料理をする。
朝食を食べながら録画したドラマを見る。
洗濯機を回して簡単な掃除をする。
天気予報で傘が必要か、上着が必要かを確認する。
お昼のレストランを予約する。
戸締まりをして家を出る。
こんな、例えば朝の時間の中に
(1)暖房をつける
(2)電気をつける
(3)音楽を再生する
(4)動画を再生する
(5)洗濯機を回す
(6)天気予報を確認する
(7)レストランを予約する
(8)戸締まりをする
という何らかの「操作」が発生していて、これがすべてスピーカー経由で実行できる世界が来るかもしれないのですね。
必然的にスピーカーはここの情報、言うなれば「人の生活」を情報として手にすることになり、当然その情報はオンラインでデータとして保存されるわけです。
③人の欲求と解決手段の間にある接点の全てにスピーカーが挟まる
GoogleやAmazonが作ろうとしているのはこのような世界だと想像しています。
つまり
「暑いから涼しくなりたい」
「落ち込んでいるから音楽を聞いて気分を上げたい」
「外出の服装を選びたい」
といった人の欲求と、
「エアコンをつける」
「音楽をかける」
「今日の気温と天気を知る」
といった解決手段の間を押さえようとしているわけです。
この結果どのようなビジネスを彼らが描いるのかについては、以下で順を追って想像しています。
今後どうなるの?
次に、AIスピーカーが普及した世界では何が起きるのか?を想像してみます。
単純にAIスピーカーを手に入れた場合ではなく、広く普及した世界です。
音声での入力が一般化したり、人の生活がデータ化されることが何をもたらすのでしょうか。
①音声入力が普及しきった世界
AIスピーカーが普及すると今まで使用していなかった人たちも、音声での入力を使用するようになります。
声を出して入力をすることに抵抗が残る可能性はありますが、自然な応答をAI側が身につけることで人と話すのと変わらない気持ちで音声入力ができる未来が来ると思っています。
具体的な未来を想像すると一部タッチパネルが普及しているレストランでの注文も、音声の方がスムーズな可能性などに思い当たります。
たとえばタッチパネルで夜ご飯を注文する場合
「定食」「丼」「小鉢」「飲み物」
から、それぞれ注文の品を探し出して、それぞれタッチする必要があります。
一方で音声入力の場合は
「牛焼肉定食の大盛りと野菜サラダ」
と音声で入力するだけで済む。
といったイメージです。
また、現在は人が担っているカフェでの注文も、もしかしたらAIで済んでしまうかもしれません。
顔認証と合わせて毎朝飲んでいるコーヒーをおすすめしてくれるような未来が来ると、機能として人はAIに勝てなくなってしまいますね。
②人の生活がデータ化された世界
家電などの操作がスピーカー経由で実行できるとすると、当然ながらGoogleやAmazon側にはこれらの操作に関する情報が蓄積されることになります。
Aさんはいつも8時頃に起きるんだな、とか、Bさんはスペイン理が好きなんだな、とか。
このような情報は今までインターネットの検索やホームページの閲覧履歴からしか得られないデータでした。
AIスピーカーが普及することで、これらの企業は検索や閲覧以外に「人の生活」からダイレクトにデータを得ることができるようになりますね。
これが進化していくと、
「毎朝聞いている天気は聞かれなくても答えてくれる」
「毎週見ているサーフィンの波情報は週末の夜に教えてくれる」
など、人の欲求に対する先回りもできるようになりそうですね。
支配されてしまう感覚もある一方で、委ねることの利便性も強く感じています。
③人の欲求と解決手段の間にある接点をスピーカーがすべて押さえた世界
遠くない将来にこのような世界は確実に実現します。
なぜなら、圧倒的な便利さに対して人が屈服してしまうからです。
考えてみてください。
プライバシーを気にして、インターネットの検索やSNSを利用しない人がどれだけいるでしょう?
多くの人は漠然とした不安を感じつつも(または不安をまったく感じずに)「必要な情報を集めたい」「共通の趣味を持つ人と繋がりたい」という利便性を優先し、検索やSNSを利用しています。
これまでは買い物や検索のハブだったGoogleやAmazonが「人の生活」のハブになり、プラットフォームとして各人の生活に付き従い、ともすると先んじる未来は確実にやってきます。
GoogleやAmazonが見据えているのはユーザーじゃない
最後に「人の生活」のハブになったGoogleやAmazonが企んでいる未来を想像して、この文章を締めたいと思います。
結論から書くと、おそらく彼らが見据えているのは我々ユーザーではありません。むしろ製造業を見据えていると思います。
検索や買い物など、ディスプレイを主としたこれまでの彼らは、広告という形でそのサービスをマネタイズしてきました。
このイメージが強すぎるのか、旧来の雑誌社や新聞社の記事を読んでいると、短絡的に「彼らの狙いは音声の広告だ」という意見を見かけます。
GoogleやAmazonがそんなちっぽけな考えて動いているはずがない。
人の欲求と機能の間を押さえることは製造業の根っこ、製品ニーズを押さえることになります。
エアコンも洗濯機も電子レンジも、製品ニーズ無しに新しい商品は世に出てきません。
GoogleやAmazonは「人の生活」をデータ化し、その情報を複合的に膨大に集めることで製造業への影響力を強め、彼ら無しではモノづくりが成立しない世の中を描いている、 そんな想像を豊かにしている今日このごろでした。
ありがとうございました。
30才サラリーマンが実感しているトライアスロンの魅力4つ
スイム・バイク・ランの3種目を一度に行うトライアスロン。
自分が始めるまでは「1種目でもつらそうなのに、なんでわざわざ3種目も、、、」と思っていました。
それが気づけばオリンピックディスタンス(スイム1.5km、バイク40km、ラン10km)を完走し、今ではロングディスタンス(スイム4km、バイク150km、ラン42.195km)に向けて日々準備を進めています。
そんな、すっかりトライアスロンの虜になった私が考えた、トライアスロンの4 つの魅力についてです 。
- トライアスロンの魅力1.複雑な成長曲線
- トライアスロンの魅力2.前だけを見て自分と向き合う貴重な時間
- トライアスロンの魅力3.圧倒的に足りない時間
- トライアスロンの魅力4.シンプルで無駄のない生活
- 最後に
トライアスロンの魅力1.複雑な成長曲線
トライアスロンと他のスポーツを比較して一番異なる点はやはり「1度に複数の種目を組み合わせる」という点です。
私は30才で8年近く毎週サーフィンをしているのですが、本当にぜんぜん違うスポーツだなあと実感しています。
1つの種目だけに取り組む競技ではどうしても成長曲線がシンプルになりがちで、時系列での成長実感は逓減傾向にあります。
8年間のサーフィンを振り返ると始めの1年の方が直近の1年より遥かに成長を実感できていたんですね。
これは他の種目でも同じことが言えると思っていて、1年目より8年目の方が成長を実感できる種目って少ないと思っています。
一方でトライアスロンは3種目の組み合わせなので、シンプルな曲線になりません。
バイクが得意だからといってロードの練習ばかりしているとスイムの成長が止まり、ジムが好きだからといってプールスイムばかりだとバイクの成長が止まります。
ここに補助的なウェイトトレーニングなどを組み合わせると成長曲線は4種類になって、シンプルさからは程遠い競技になるわけです。
複数の成長曲線(私の場合はトライアスロン+サーフィン+ウェイトの5種類)を組み合わせてそれぞれに没頭し、各種目で少しずつ成長を実感できる。これがトライアスロンの大きな魅力の一つだと感じています。
トライアスロンの魅力2.前だけを見て自分と向き合う貴重な時間
普段私は都内で働いていて、IT・広告の業界にいます。
大変ありがたいことに忙しくさせていただいており、加えて流れが非常に速い業界ということもあって、「情報のインプット」「情報のアウトプット」「それに伴うコミュニケーション」に、1日のほとんどの時間を費やしています。
そんな中で圧倒的に自分と向き合えるのが私にとってのトライアスロンです。
その日のコンディションを自分に問いながらスイムに入り、泳いだ後の体力と相談しながらバイクを漕ぎ、バイクで痛めつけた脚を意識しながらランフィニッシュを目指す。
その過程では例えば重心の置き所であったり、脚の出し方であったり、心拍であったりを、自分の身体と相談しながら微調整する。
はじめに決めた理想の形をただ継続するのとは異なり、その日のコンディションや目標タイムに合わせて複数の種目に渡って自分と向き合う。
日常生活で意識することが無い、または意識する暇が無い自分自身。
そんな日常から開放されて自分自身と向き合う貴重な時間を得られるのがトライアスロンの大きな魅力なのです。
トライアスロンの魅力3.圧倒的に足りない時間
週に5日働いて少なくない残業をしていると、平日に練習時間を確保するのは簡単ではありません。
そんな中3種目(ウェイトとサーフィンを加えると5種目)の練習に取り組もうとすると、圧倒的に時間が足りません。
もうね、全然足らない。
気づくと特定種目では成長どころか退化していて、前回できたことができなくなっている。
そんなショックな出来事も往々にしておこります。
でも、それがトライアスロンの魅力なのです。
成長できるはずなのに成長できていないということは伸びしろがあるということ。
仕事やプライベートで常に圧倒的な成長を実感できるわけではない、どうしても、悔しくても、唇を噛んで我慢することが必要なことに直面すると、成長の余地がある(むしろ成長の余地しかない)という状況が非常に幸せなことだと感じます。
トライアスロンの魅力4.シンプルで無駄のない生活
トライアスロンを始めて変わったことの1つに「競技や練習以外の時間の使い方」があります。
練習時間を確保するために今まで無意識に使っていた時間の使い方1つ1つに気を配るようになりました。
例えば、朝寝坊。
それまで週に1度は朝寝坊をしてお昼近くまで寝ていたのをやめて、朝の時間を簡単な運動にあてるようになりました。
そして週末の朝寝坊をしないかわりに、毎日の睡眠時間や睡眠規則をコントロールして疲労が溜まるのを避けています。
例えば、平日の夜。
クタクタになって帰宅した平日の夜、気づいたらぼーっと数時間過ごしているなんてことありませんか?
もちろんリラックスは大事なのですが、ぼーっとしている間に夜中になり、睡眠時間が短くなり、翌日に影響して1週間を過ごしてしまっては元も子もありません。
そんな中途半端な休息から脱出するために、私は帰宅後すぐにシャワーを浴びる生活をはじめました。
一度シャワーを浴びるとスイッチが切り替わり、個人的にはスムーズにベッドに向かうことができるようになりました。
細かい改善が積み重なって、トライアスロンを始める前と比べると非常にシンプルで有効な時間の使い方を身につけられたと実感してます。
これも個人的には間違いなくトライアスロンの魅力の一つです。
最後に
以上が、30才のサラリーマンがトライアスロンに感じている4つの魅力です。
難易度という面から見ても、有酸素という面からいても、トライアスロンは昨日の自分に勝ち続けて成長し続けることができる数少ないスポーツです。
もし興味があればぜひ始めてみてください!きっと人生が変わりますよ!
ちなみに、トライアスロンを始めるにあたってかかった費用を体験談としてまとめています。
ぜひこちらもごらんください!
【体験談】GARMINのConnect IQでサーフィンをトラッキングしてる話
- サーフィン歴
- サーフィンの成果を定量化したい欲
- サーフィン専用のウェアラブル端末
- GARMINのConnect IQ
- その名も「Surf Tracker」
- 気になる精度は??
- おすすめのGARMIN端末
- まとめ
サーフィン歴
7年程度のサーファーです。千葉北をホームに年間70回くらい入っています。
海外トリップにも行くようになり、バリやハワイ、タイなどでもサーフィンをするようになりました。
最近のテーマは「リップでスプレーを飛ばす」こと。板を反すという意味ではバックサイドの方が良いのかな?などと考えつつ、飽きずに毎週海に通っています。 サーフィン、楽しいですよね。
蛇足ですが板はJustice SurfboardのAceとDivaがお気に入りで、サイズによって〜腹はDiva、腹〜はAceと使い分けています。
サーフィンの成果を定量化したい欲
毎回海に行くたびに思っていました。
「1ラウンドで一体何本の波に乗れているんだろう?」
「スピードはどれくらいでてるんだろう?」
「どれくらいの距離をライディングできているんだろう?」
サーフィンと並行して取り組んでいるトライアスロンは、このようなスピードやペースがセンサーで簡単に取れてしまいます。
これに対してサーフィンはデータの取得や分析のための手段が少なく、にモヤモヤした日々が続いていました。
サーフィン専用のウェアラブル端末
いくつかサーフィンをトラッキングできる端末があるのは知っていました。
http://www.ripcurl-jp.com/search-gps.htmlwww.ripcurl-jp.com
リップカールとか、
www.traceup.jp
Traceとか。
ただ、どれも高いのですよ。
しかもサーフィン専用だから用途が限られる。
無限にお小遣いがあるわけではないので、試してみたい気持ちがありつつ、手を出せずにいました。
精度の心配もありました。
GARMINのConnect IQ
GARMINのConnect IQをご存知ですか?
僕は知りませんでした。
マラソンやロードバイクで使用するGPSウォッチのNo1メーカーであるGARMIN。
そんなGARMINの製品上でアプリを開発できるプラットフォームで、有志がさまざまなアプリを制作して無料で公開しています。
そんなConnect IQのアプリのなかにあったのです。サーフィンをトラッキングできるアプリが!
もともとトライアスロン用に買ったGARMINの端末。まさか無料でサーフィンをトラッキングできるなんて予想していなかったので、ラッキー!と思い、すぐにアプリを端末にインストールしてみました。
その名も「Surf Tracker」
今回インストールしたのはSurf TrackerというConnect IQのアプリ。
アプリの説明は全て英語でしたが簡単な英語ばかりなので、とくに困ることもなくセットアップすることができました。
気になる精度は??
はっきり言って最高です。
軍事GPSの開発などを歴史に持つGARMINのGPS精度が驚くほど良いのはもちろん、アプリで取得できる「波に乗った本数」や「スピード」「ライディングの距離」に関してもほとんど違和感がありません。
実際のアプリ画面がこちら。
左側の一番大きな数字が「このセッションで乗った波の数 」、右側には「このセッションでの最高スピードや波乗り時間」が表示されています。
サーフィンが終わった後にスマートフォンにデータを転送すると、このようにパドリングの距離や消費カロリーなども表示されます。
千葉北で台風スウェルに当たった時のデータがこれです。
画像下部のConnectIQ欄にあるデータが、Surf Trackerで取得したデータです。
それぞれ写真と軌跡が残るので、後から見返して思い出にも浸れます。
意外とこれが良い機能だと、使ってみて気づきました。
おすすめのGARMIN端末
サーフィン専用の端末よりは全力でGARMINをおすすめするのですが、
GARMINからはいくつかGPSの端末が出ていて、どれを買うかは迷いどころでした。
検討の経緯は別記事でまとめていますが、私の着地はGARMINの920XTJになりました。
サーフィン以外で何に使うかにもよりますが、今回紹介したSurf Trackerを利用したい場合はGARMINホームページ→仕様→スイム機能から「オープンウォーター」が記載されている物を選びましょう!
※ウェアラブル端末として人気のGARMIN Vivoactiveという端末はプールでのGPSには対応していても、オープンウォーター(海)には対応していなかったりするので注意が必要です。
私はもともとトライアスロン用で検討していたので参考になるかはわかりませんが、経緯はこちらで紹介しています。
まとめ
定量化って素晴らしいです。
「今の波良かったー!!!」って思う瞬間が、データで残せるんです。
だからといってサーフィンがすぐに上手くなるわけではないですが、
次に海に行ったときには1時間で10本以上乗ろう!
とか
これくらいの波だったら繋げば150mくらいは乗れるかな?
とか、楽しみ方の幅は確実に広がります。
それでは皆さん、楽しいサーフィンライフを!!
【体験談】トライアスロン出場までにかかったお金の話
【前提】トライアスロンとお金の話
トライアスロンへの出場を決めてから、身体はもちろん道具に関しても様々な準備をしています。本記事ではそんな道具に焦点を当てて「トライアスロンに出場のにいったい何円かかったのか」を検証しました。
一部ではお金持ちの競技と言われるトライアスロン。改めて計算すると。。。怖いもの見たさに近い感情で計算していきますのでお付き合いください!
【条件】金額について
トライアスロンは道具のスポーツでもあるため特にバイク種目では、かけようと思えばいくらでもお金を掛けられてしまいます。ここで最高級のTTバイクを紹介すると記事の趣旨とズレてしまうため、今回は「私が実際に買ったもの」を基準に紹介していきます。
それではさっそくスイムから!
スイム
ウェットスーツ 30,000円
まずはなんと言ってもウェットスーツ。
そもそもトライアスロンの大会はウェットスーツが必須のため、これを買わないと大会に出られません。決して競技への参入障壁を上げようと皆が企んでいるわけではなく、
1.変化の激しい水温への対応
2.浮力の獲得
などを目的としていて、基本的には命を守るための装備なんですね。
そこで私が購入したのがこちら。
HUUB トライアスロン用ウェットスーツ
普段サーフィンで使用しているウェットスーツスーツとは違い、泳ぎに特化したウェットスーツです。
一番浮力が必要な臀部からハムの辺りを5mm、そこから身体の各先端に向かって徐々に薄くなっていく構造が決め手で購入しました。
私の場合は送料込みで30,000円程度のお買い物でした。
ゴーグルなど 5,000円
ウェットスーツ以外は、コスト重視で購入しました。
大会に出るだけであれば水着は不要ですが、ジムでのスイム練を行うために安価な水着も欲しくなり、初心者用のセットを選びました。
プール用のゴーグルで大丈夫かなという不安もありましたが、事前の練習で使用してみた結果、私は問題ありませんでした。
ちなみにセットで付いてきたスイムキャップは大会では使用しません。(大会毎に配られます)
Speedo(スピード) メンズ スイム 3点セット
スイムは上記2点があれば、大会に出られると思います。
スイムのまとめ
種目 | 買ったもの | 値段 |
---|---|---|
スイム | ウェットスーツ | 30,000円 |
ゴーグルなど | 5,000円 |
総額約35,000円。
さて、次はバイクですね。
バイク
どう考えても一番お金のかかっているバイク。
これでもカーボンフレームには手を出さずに(バイクに乗る方からすると)節約を頑張っている方なので、一般的な金銭感覚の方の参考になるのではないかと思います。
バイク本体 200,000円
まずは本体。初めからTTバイクを買う勇気は無かったのでロードバイクを購入しました。
本当に安ければ10万円を切るモデルもありますが、メンテナンスや安全面を考慮して20万円程度(レースに出場する中ではエントリーと言われるグレード)を選びました。
メーカーはCannonade、モデルはCaad12です。
他のモデルを乗り比べていないので何とも言えない部分がありますが、走行200kmオーバーのツーリングに何度か出かけられているので問題は無いと思っています。
ペダルとシューズ 29,000円
バイク→ランと脚への負担が大きいトライアスロン。少しでも負荷を和らげるために、ビンディングシューズとペダルを購入しました。
メーカーとグレードはコンポと同じシマノの105です。
実際に全く脚の疲労が違うのでフラットペダルでレースに出るのはちょっと考えにくいです。
シューズは SIDIのGENIUS 5-FIT CARBON
をそれぞれチョイスしました。 まだまだバイクが続きます。
ヘルメットとグローブ 9,000円
必需品ですね。安全性とコストのバランスを取って、以下を購入しています。
グローブはAmazonで一番人気だったもの。1,000円。安い。
ウェア 20,000円
中には自転車のウェアやランウェアで出場する方もいらっしゃいますが、私はトライアスロン専用のウェアを購入しました。臀部には邪魔にならない程度の薄手のパッド、袖はスイムを考慮した形状になっていてとっても快適です。
あと、着ているだけでモチベーションが上がります笑笑
DE SOTO トライアスロンウェア
写真だけをみるとかなりの変態に見えるのですが、ここにヘルメットやゼッケンが加わるとあら不思議。意外と普通に見えるものです。
どんどんいきましょう。
ボトルゲージ3つととボトル3本 15,000円
最終的にロングディスタンスを目指しているので、リアのボトルゲージも合わせて装備。振り返ると地味に高いですね。。
可能な限りCannonadeで揃えました。
リアボトルゲージはPROFILEDESIGNのシングルリアマウント(増設可能)
まだまだあります。バイク関連。
サイコンとセンサー 50,000円
トライアスロンって、トラックを◯周や湖を◯周というコース設定がよくあるのですが、個人の周回を記録してくれないのですよ。自ら測るしかないのです。
そんな計測用途とあわせて、心拍によるペースコントロースも視野に入れ、私はちょっと奮発して以下のサイコン&センサーをセットで買いました。
実際に心拍やケイデンスを練習時から計測することで、本番でのペースコントロールや練習強度の調整に役立っています。
ライトやツール周りをまとめて 8,000円
あとは細々したものを列挙していきます。
リアライト。視認性以外にこだわりなしです。
一つ一つは高価では無いものの、まとめるとそこそこのお値段ですね。
最後に、、、
こだわりのホイール 150,000円
これだけはこだわりたかった、ホイールです。詳細は別の方のブログに譲りますが、後悔はしていません。多分。
バイクのまとめ
種目 | 買ったもの | 値段 |
---|---|---|
バイク | 本体 | 200,000円 |
シューズ | 20,000円 | |
ペダル | 9,000円 | |
ウェア | 20,000円 | |
ボトルゲージ(フロント) | 1,600円×2 | |
ボトルゲージ(リア) | 7,000円 | |
ボトル | 1,600円×3本 | |
サイコン(GARMIN 520j セット) | 50,000円 | |
フロントライト | 1,500円 | |
リアライト | 3,000円 | |
パンク修理キット | 2,000円 | |
予備チューブ | 1,500円 | |
ホイール | 150,000円 |
バイク関連の総額は472,000円。
ある程度予想はしていましたがやはりバイクはえげつないことになっていますね。。。
ラン
ランはほとんどお金がかかっていないのでさっくりと。
シューズ 10,000円
シューズは脚への負担を考慮して厚めのソールをチョイス。メーカーはなんとなくadidasで。
GPSウォッチ 33,000円
検討の経緯は別記事でまとめていますが、着地はGARMINの920XTJになりました。
前出のセンサー類と同期できる点が素晴らしいです。
(サイコンと両方必要なのかについては、まだ整理がついていません)
検討の経緯はこちら
ランのまとめ
種目 | 買ったもの | 値段 |
---|---|---|
ラン | シューズ | 10,000円 |
GPSウォッチ | 33,000円 |
総額43,000円。安くはないですが、バイクと比べるとダメージが少ないですね。
まとめ
全てを足しあわせると総額は550,000円!になりました。総額の85%はバイクです。550,000円という値段を高いと感じるかどうかは記事を読んでくださっている方次第ですが、今回の計算がこれからトライアスロンに挑戦しようとしている皆さんのお役に立てば幸いです。 内訳は以下の通り。
種目 | 買ったもの | 値段 |
---|---|---|
スイム | ウェットスーツ | 30,000円 |
ゴーグルなど | 5,000円 | |
バイク | 本体 | 200,000円 |
シューズ | 20,000円 | |
ペダル | 9,000円 | |
ウェア | 20,000円 | |
ボトルゲージ(フロント) | 1,600円×2 | |
ボトルゲージ(リア) | 7,000円 | |
ボトル | 1,600円×3本 | |
サイコン(GARMIN 520j セット) | 50,000円 | |
フロントライト | 1,500円 | |
リアライト | 3,000円 | |
パンク修理キット | 2,000円 | |
予備チューブ | 1,500円 | |
ホイール | 150,000円 | |
ラン | シューズ | 10,000円 |
GPSウォッチ | 33,000円 |
それではまた!!