【トライアスロン】GARMINのVivoactiveと935xtjと920xtjを比較する
目次
経緯
サーフィンを始めて7年 ぼちぼち走って3年 ロードバイクに乗り始めて半年
ついに目標だったトライアスロンにエントリーしました。 まずはオリンピックディスタンスですが、3年位かけてアイアンマンを目指します。
さっそくGPSウォッチを買うことに決めて色々検討したのですが、web上にほしい情報がまとまっていなかったので、記載しておくことにしました。
メーカー
とりあえずメーカーはGARMIN一択で検討を開始しました。 (サイコンがガーミンなので揃えたい)
検討機種1、Vivoactive
価格とのバランス、普段使いも考慮してvivoactive か、、、
調べまくりました。すると、、、
屋外スイムにGPSが対応していない!ことを突き止めまして、
サーフィンのログも取りたいので屋外スイムでのGPSは必須で考えることにしました。
検討機種2、735xtj
ということは735xtjなのか、、、
調べまくりました。すると、、、
光学式心拍計は魅力だけと、結局ランニングダイナミクスと乳酸性作業閾値を取るには乳バンドが必須!なことを突き止めました。 そして光学式心拍計は水中では機能しないことも判明し、735xtjも検討から外れつつ、このあたりから迷走が始まります。
検討機種3、935xtj
やはり935xtjか、、、
現在GARMINから発売されているトライアスロンウォッチの最高峰機種だけあって機能的に申し分無く、ほぼ購入を決意。ただ安価な買い物ではないので、立ち止まって考えてみました。
あれ? 平常時って心拍測り続ける必要あるんだっけ? あれ? この分野って日進月歩だから、2〜3年で今の技術が陳腐化する可能性ってあるよな? そこに5万円以上の投資をすべきか否か。。。
と考え、この時点でまだ購入に至りません。
検討機種4、920xtj
あとはすこし古いモデルで920xtjか、、、
光学式心拍計は付いていないけど、乳バンド必須で運用するならむしろ不要。 発売から多少の年月が経過していることもあり、値段も3万円代前半と手頃。(乳バンド別)
、、、
、、、
920xtjだ!!
というわけで、920xtjを購入しました。
【おまけ】1ヶ月ほど使ってみた感想
最高です。スイム・バイク・ランはもちろんのこと、ConnectIQと呼ばれるユーザーが作成したGARMIN上で利用可能なアプリが想像以上によくできていて、最大の趣味のサーフィンも920xtjでトラッキングできるようになりました。
こちらについては別の機会に詳しく書こうと思います。
ちなみに、GARMINも含めてトライアスロン大会出場までにかかったコストはこちらでまとめています。
興味のある方はぜひ!
駆け出しのサラリーマンの頃、肝に銘じた15の心得
- これができるとぜんぜん違う。
- 1,日報は上司へのプレゼン、アピールタイム
- 2,数字を使って報告。常に具体的な数字で表す
- 3,会議3日前に資料を共有することでタイミングの良い部下になる
- 4,意見の始まりは「私」から。明確なメッセージを
- 5,手間をかけず、20文字程度の中間報告数字入りで安心させる
- 6,太く短く反省し、礼で締める
- 7,職場の雑談はトレーニング。自分も楽しめるのがスキルの証明
- 8,小さくても構わない、察して動くことで上司は大いに喜ぶ
- 9,手を挙げて、負担にならない仕事を引き受けて印象づける
- 10、仮説と検証に分けて日報、企画書を書く
- 11,先頭に立って引っ張る姿を見せるのは仕事と割り切る
- 12,投資と回収の規模別で、三段階の案を出す
- 13,半期にひとつ、部門を超えて人を巻き込み、自分の力を超える結果を出せる仕事をする
- 14,ひとつ上の視点を持つ=孤独な上司の理解者になる
- 15,人の仕事を手伝おう。
- 振り返ると
これができるとぜんぜん違う。
「組織の中で生きる」ことをちゃんと考えようと思って箇条書きにした、サラリーマンの心得。
それまで社長と2人で農業やっていたのに一転して150名くらいの組織で働くことに決めたタイミングで、26歳くらいのときに考えていたことをまとめた。
1,日報は上司へのプレゼン、アピールタイム
日報を上げる必要がある場合、それは本当に重要な貴重なタイミングだ。
仮説と結論を明確に、完結に書いて、必要に応じて助けを求めるといい。
2,数字を使って報告。常に具体的な数字で表す
上司は感想を聞きたいわけじゃない。ゼロがいくつなのか、それが何倍になるかが聞きたいんだ。
3,会議3日前に資料を共有することでタイミングの良い部下になる
これも直前で共有する人が多い。3日前に共有、1両日で確認もらって修正に1日かけると当日が驚くほどスムーズに進む。
4,意見の始まりは「私」から。明確なメッセージを
伝書鳩になるな。間に入るからには存在意義を示そう。
5,手間をかけず、20文字程度の中間報告数字入りで安心させる
長文を読むほど上司は暇じゃない。できるだけ簡潔に、でも細かく中間報告を入れて安心させよう。
6,太く短く反省し、礼で締める
すみません。◯◯が足りませんでした。ありがとうございます!
失敗ることもある。プライドが先立ちそうになるけど、まずは受け止めよう。そのあと色々考えよう。
7,職場の雑談はトレーニング。自分も楽しめるのがスキルの証明
コミュニケーションは能力じゃない。努力だ。
u1005.hatenadiary.jp
8,小さくても構わない、察して動くことで上司は大いに喜ぶ
簡単なことで構わない。先回りして準備することで、上司から評価は本当に全然違ってくる。
9,手を挙げて、負担にならない仕事を引き受けて印象づける
手を挙げることは重要だ。だけど、必要以上に負荷を背負うことはない。
都合よくなんでも任される人になるのとは違う。
例えば飲み会のセッティングなんかは手間もかからないしおすすめだ。
10、仮説と検証に分けて日報、企画書を書く
事実を書くのが日報じゃない。事実を書くのが企画書じゃない。
仮説があって、どう検証するのか、どう検証したのかを書こう。
11,先頭に立って引っ張る姿を見せるのは仕事と割り切る
ポイントポイントでは「私がやります」という姿勢が重要。ちゃんと任されるための素地を作ろう。
12,投資と回収の規模別で、三段階の案を出す
メリデメを整理して3パターン想定しておけば、ほぼ思い通りに企画は進む。
13,半期にひとつ、部門を超えて人を巻き込み、自分の力を超える結果を出せる仕事をする
思わぬつながりや評価を得られる可能性がとても大きい。失敗しても前向きな失敗なら誰も笑わない。
14,ひとつ上の視点を持つ=孤独な上司の理解者になる
現実的には、上司が手を焼いている仕事を引き受けることが一番早い。
マネジメントの気持ちを考えるのって大事。
15,人の仕事を手伝おう。
大きな視点が手に入る上に感謝される。お手伝いでいいから知らない領域、知らないレイヤーと仕事をしよう。
振り返ると
今では10,000名超えの企業で働いているけど、基本的には150名の企業で得た心得は通用するように感じている。
とくに人を巻き込んで仕事をする際のポイントや中間報告を入れるタイミングとボリュームなんかは意識しないとできないし、
実際に(30にもなって)できていない同僚も多い。
気にしておいて損はないと思った、サラリーマンの心得の話。
「タブー」とは何か。宗教や性を交えて。
なぜタブーはタブーなのか
(新興)宗教の話、差別の話、性についての話。 人が意図的に避けて、普段はなかったことにしている話。
きっと、重要だからこそ避けている。 重要で、人の根幹に関わる問題だからこそ意図せずに意図しない対象を傷つけ、感情を逆撫で、意図しない反応を引き出してしまう可能性がある。
はじめは気遣いだったのだと思う。 ただ、社会が形成されて暗黙の合意が形成されてタブーという概念が生まれる頃には、その話題を口にすることそのものに「感情的な負い目」を、人は感じるようになったんだ。
タブーという概念は一種の社会防衛機能と言えるかもしれない。
目をつぶることで得られるもの
つつがなく過ごすことが出来る。1年や2年という単位ならタブーに一切触れずに過ごすこともできるだろう。 でも、20年や30年という単位だとどうだろう。おそらく目をつぶり続けることは難しい。 宗教の話や性の話が必ずしも本人では無いにせよ、近しい人間やパートナーに降りかる可能性は大いにある。
タブーに直面するということ
日々をつつがなく過ごすことはもちろんとても大事なんだけれど、つつがなさが重要視されて感情的な反応が均一化されてしまっている現代において、いざ宗教の問題や性の問題が自らの身に降りかかったときや、身の回りでそのような問題が起こったときに、適切な反応ができずに不利益を被っているパターンを見かける。
本来なら口に出さないことと考えないことは分離されているべきだ。 けれども長い時間を経て口にすべきでないという考え方が本能に近いところに刷り込まれていった結果、考える力が衰えてしまって、拒否や嘲笑といった単純な反応しかできない人が多くなっている。
考えるきっかけを持っておこうとすること
(均一的な拒否反応が予想される故に)HNKという存在の良し悪しはこの場で語らないこととして、クローズアップ現代で取り上げているテーマには時々「おっ」と思わせられる。
アジアが泣いた AV女優の死 ~歪んだ“性”と闘う~
“ポスト”に託された命 ~赤ちゃん100人のその後~
生かされなかった教訓 ~松本サリン・20年後の真実~
いずれも世の中のタブーに関して取り上げている。
社会からの反応は良いものばかりでないだろうし、均一的な拒否反応を示される割合が高いことも容易に想像がつく。 それでも社会に一石を投じて波紋を敢えて広げようという姿勢は、主体がどこであれ個人的にはすべきことだと思う。
タブーについては、また取り上げたい。
webにおけるビデオ広告市場は”なぜ”伸びているのか
ビデオ広告市場
2012年くらいから「今年こそビデオ広告元年」と囁かれ、そのつど立ち上がりきらなかったWebにおけるビデオ広告。 2015年くらいから本格的に市場が形成され、あっという間に日本のインターネット広告媒体費の10%を締めようとしている。
出典:オンラインビデオ総研/デジタルインファクト https://www.cyberagent.co.jp/newsinfo/info/detail/id=12795
でも、なぜビデオ広告なのだろう?
テレビCMの素材があるからクライアントが出したがるのか?
再生単価が高いから、パブリッシャーや代理店が売りたがるのか?
特定の指標においてバナー広告と圧倒的な差があるのか?
どれも理由の一つではあると思うのだけれど、ビデオ広告がここまで普及した背景には別の決め手があったように思う。
多分重要なのは、メディアやコンテンツサイドの視点
YouTubeやFacebookに代表されるように、世の中にはビデオのコンテンツが本当に普及している。
コンテンツの受け取り手、つまり読者が、ビデオをコンテンツとして体験することに慣れつつある。
メディアとしてはコンテンツを利用して集めた読者になるべく離れてほしくない。
とはいえメディアを運営する上でマネタイズは必要で、現状では広告でのマネタイズが一番現実的だ。
選ぶのであればコンテンツの文脈に寄り添った広告が望ましい。
つまり、広告としてビデオが進んでいるのではなく、コンテンツに寄り添った広告のあり方がたまたまビデオだったのだ。
実際にビデオ広告市場の大半はYouTubeとFacebookが占めているし、ビデオのコンテンツを体験しているという文脈には 確かにバナーよりビデオの方がフォーマットとしてふさわしいだろう。
これこそが、ビデオ広告が今伸びている決め手かなと思っている。
広告主として
ここがどうなるかで今後の市場の成長が左右されると思う。 バナー広告と異なりビデオ広告には決して少額でない制作費がつきまとう。
生活用品など一部業界においては普及の確信がある一方で、 一度流行りに乗って出稿した広告主が、ビデオ広告をどのように評価して利用するのか。
これからも注目していきたい。
広告が感情に及ぼす力
デジタル広告の近未来
ある意味ではここを作る立場になって半年が経つ。 国内だけで年間1兆円を超える市場の真ん中に立って、 外資との戦いもある中でみんなで試行錯誤している。
GoogleとFacebookはとくに大きくて強くて、 「敵わないなあ」と思うことも多々ある。
デジタル広告の近未来を見るに、その構図はそう変わらないだろう
気になった記事
変わらない未来に必要なもの
記事中の以下が刺さった。
「検索広告を通じて、プロダクトやサービスとのエモーショナルなつながりを作ろうとしてもうまくいかない。そして、それこそ我々が全力で臨む勝負どころになる」と、ウィーナー氏。「いかにしてインターネットをエモーショナルなつながりを作る体験に、またプロダクトを差別化する体験にできるか。そして、それを、どうすれば大きな規模で展開できるかだ」。
まあだからといって
GoogleやFacebookにブランディングができないわけではないだろうし、 これからそこに取り組んでくるだろうし、 ここの分野に注力したからといって勝てる未来があるわけではない。
けれどもリテラシーの高い企業から順に、ここの領域の重要性を理解してくる近未来に向けて 日本でもその素地は整えていきたいと思う今日このごろ。
データ分析に関する短い話
すべてを見通すことが不可能だった時代に不可欠だったロジカルな推察能力は必要ない時代が来ているかもしれない。 ありのままの(すべての)データと向き合って、そこにすでに出ている答えを受け入れることができるかどうかが、 今まで以上に大切になるのは間違いない。
ロジカルな推察をもとに結論を出してきた世代が感じる一種の気持ち悪さみたいなものもあるけど、 すでにそこに答えがある前提で考える力をつけていきたいと思った今日このごろ。