3,045件のEvernoteクリップから全力でおすすめできる記事を紹介する
情報収集のハブとしてEvernoteを使い始めて10年近くが経ちました。
メモやクリップの総数は3,000件を超え、日々蓄積しています。
今日はそんなEvernoteのクリップの中から個人的に「何度か読む」タグを付けた記事を紹介します。
このタグは
・流れの早いインターネットコンテンツにも、繰り返し読むべき文がある
・忘れた頃に読み返すと新しい学びがある
という視点でまとめたもので、溜め込むばかりでは仕方ないので紹介してしまおうという試みです。
あの頃バズったコンテンツやブクマで話題になったブログなども含まれますがご容赦ください。
それではよろしくお願いします。
- 真剣に働いているつもりの教師の実態(2011年)
- It’s the end of the web as we know it(2011年)
- ハッシュタグやスラッシュたちの知られざる歴史(2015年)
- 今日のところは
真剣に働いているつもりの教師の実態(2011年)
まずは教師の労働環境についてのエントリです。
昨今でこそ解決すべき課題として語られている教育現場の労働ですが、2011年の時点で今と変わらぬ声が挙がっている点はひっかかりますね。
It’s the end of the web as we know it(2011年)
2本目はWeb2.0という言葉がもてはやされていた時代のエントリです。
自分のドメインを持っているなら、あなたはウェブの一級市民だ。家主で地主だ。 自分のサイトでできる事は法と常識にのみ制限される。自分の好きなコンテンツを投稿できる。 自分の好きなソフトウェアを走らせられる。カスタマイズされたソフトや自作のものでも大丈夫だ。 ビジュアルも自分の意思通りにできる。 自分でウェブホスティングサービスと契約しているならいやになったら別のサービスに移ればいい。 URLはそのままだからユーザーは気づきもしない。そのサイトは10年たってもそこにあるだろう。
この言葉に刺激を受けた当時の私は、さっそく自分のドメインを取得し今も運用しています。
インターネットが生活やコミュニケーションに入り込んでくることの功罪を端的に示している良い文章だと思います。
ハッシュタグやスラッシュたちの知られざる歴史(2015年)
3本目はWIREDから。
とくにハッシュタグは2015年と比較しても目にする機会が激増しましたよね。
Twitter界隈では「@〜〜」のような記法が見られたりと、インターネット上の記号や記法に目を向ける機会をくれた記事です。
今日のところは
この3本のご紹介まで。まだまだ何度も読みたい記事がありますので、また機会を見て紹介させてください。
それではまた!