広告が感情に及ぼす力
デジタル広告の近未来
ある意味ではここを作る立場になって半年が経つ。 国内だけで年間1兆円を超える市場の真ん中に立って、 外資との戦いもある中でみんなで試行錯誤している。
GoogleとFacebookはとくに大きくて強くて、 「敵わないなあ」と思うことも多々ある。
デジタル広告の近未来を見るに、その構図はそう変わらないだろう
気になった記事
変わらない未来に必要なもの
記事中の以下が刺さった。
「検索広告を通じて、プロダクトやサービスとのエモーショナルなつながりを作ろうとしてもうまくいかない。そして、それこそ我々が全力で臨む勝負どころになる」と、ウィーナー氏。「いかにしてインターネットをエモーショナルなつながりを作る体験に、またプロダクトを差別化する体験にできるか。そして、それを、どうすれば大きな規模で展開できるかだ」。
まあだからといって
GoogleやFacebookにブランディングができないわけではないだろうし、 これからそこに取り組んでくるだろうし、 ここの分野に注力したからといって勝てる未来があるわけではない。
けれどもリテラシーの高い企業から順に、ここの領域の重要性を理解してくる近未来に向けて 日本でもその素地は整えていきたいと思う今日このごろ。