u1005のブログ

u1005のブログ

広告とか性とかwebとか宗教に関して。先端と末端の間から。経済性と社会性の間から。

フルリモート5年目、IT企業・企画&事業開発職のデスク

2020のCOVID-19をきっかけにフルリモートでの勤務になりました。

早くも4年半が経過したことになります。

ライフスタイルは大きく変わりました。

 

私の書斎はリビングに隣接しているので、通勤?に使う時間は扉を開いて書斎に移動する3秒程度です。往復で6秒。

 

出社には120分かかる距離に住んでいますので、1日あたりおおよそ4時間、月に80時間、年間で960時間の通勤時間が削減できていることになります。

 

公立中学校の年間授業時間が845時間なので、中学校の年間授業時間がまるまる空くわけで、企業における生産性の話とは切り離して考えると一個人の人生が変わってしまったと言っても過言ではありません。

 

ちょっと話がズレましたが、そんなフルリモート勤務の間に少しずつデスク周りの環境を整えたので、①利用しているツール②買った理由③値段をまとめました。

 

IT企業・企画&事業開発職のデスクとして参考になれば幸いです。

 

※過去、2021年にまとめた記事はこちら

PC

前回の記事と同じく、PCからまとめていきます。

メイン:MacBook Pro 14-inch, 2023

MacBook Pro 14-inchをメインで使っています。

M2Proプロセッサのモデルでメモリは32GB。

当たり前ですがリモートワークだと、PCが無しでは文字通り本当になんの仕事もできないので、財布の許す範囲内でしっかり投資しています。

 

※リンクは2024の最新モデルです

サブ:Lenovo Chromebook 14-inch

サブPCのは2021年から買い替えることなく、LenovoChromebookを利用中。Chromebook、おすすめです。安い、軽い、早い。
特に電源オンからの立ち上がりの速さは驚異的です。
買い替えるとしてもChromebookだなあと思っています。

モニター

気づけば外付けモニターが3枚になっていました。

1枚目 写真中央(Xiaomi 27-inch QHD):ブラウザ&メイン作業

2枚目 写真右(Dell 24-inch QHD):Slack常駐

3枚目 写真下(iPad Air):Zoomの画面表示 or 音楽プレイヤー

という使い分けです。

ひとつずつ紹介していきます。

1枚目:Xiaomi G27Qi 27-inch

メインのモニターを24インチから27インチにサイズアップ。QHDの解像度は維持しつつ、27インチに。
ゲームにも対応できる180Hz 1msのリフレッシュレートも確保しながら25,800円の驚きプライス。

 

モニターを検索しているとBenQなどがまず出てきますが、価格と性能のバランスを掘り下げてたどり着いたこの商品。

 Xiaomiというブランドには一定の信頼を置いているのですが、Xiaomiのモニターのパフォーマンスは未知数でした。

思い切って購入しましたが、今回も信頼は裏切られることなく、大満足の結果になりました。

 

2枚目:Dell P2421DC 23.8-inch

メインを27インチにサイズアップし、サブとして並ぶことになった24インチのモニター。

27インチに慣れると小さくも感じますが、まだまだ現役で活躍してくれています。

解像度はメインもサブもQHDで統一。

 

3枚目:ipad Air 11-inch

11インチのiPadをメインモニターとキーボードの間に置いて、ZoomなどのWeb会議が立ち上がったときに拡張ディスプレイとして利用しています。

会議時間以外は音楽をかけたり、動画を流したり。

カフェなどで簡単な仕事をする際はipadだけを持ち出すことも多いです。

MacBookが1.5kgに対してiPadは450G。1kgの重量差は小さくないですね。

ちなみに、ipadには純正のカバーキーボードが必須だと信じている派です。

これがあるのと無いのとでは、ipadでの作業効率に雲泥の差が出ますよね。

マウス

Logicool MX Master3

マウスはLogicoolのMX Master3を引き続き愛用しています。

かれこれ3年ほど経ちますが、充電の頻度が気になるほどの電池の劣化もありません。

各ボタンにショートカットキーや機能の割当が可能なので、

  • コピー&ペースト
  • ブラウザバック
  • ミッションコントロール
  • デスクトップの切り替え

などを割り当てて最大限活用しています

 

 

スタンディングデスク

Flexispot E7

長いと1日に15時間くらいデスクに張り付いているので、気分転換用にスタンディングデスクを導入。

天板は昔から使っていたニトリのプレフェを流用し、可動部だけを買いました。

立つかどうかは正直あまり重要ではなくて、立てるかどうかが意外と大事だと思っています。

 

デスクシェルフ

Amesoba 木製デスクシェルフ

MacBookと24インチモニターで仕事をしていたときには使っていなかったデスクシェルフを、モニター増設に伴って導入しています。

2次元だった卓上を3次元で活用できるようになったのは、なかなかの革新です。

 

リモコンや小物が散乱しがちなデスクですが、小物入れやトレーと組み合わせて、片付いてはいないにせよ整ってはいるデスクが維持できています。

 

ドッキングステーション

BenQ DP1310-13-in-1

こちらも3枚モニター体制に移行するにあたって思いっきて導入しました。

前述の通り新しく買った27インチのモニターは180hz 1msと、ゲームにも活用できるスペックです。

写真には写っていませんが、実は裏でPS5とも繋がっています。

値は張りますが、1枚のモニターをPCとゲームで活用しようとする場合にはベストな選択だと思っています。

こちらのドッキングステーションを通じて

を繋ぎこんでいます。

メインマシンのMac BookにはUSB-C1本で接続しているので、ケーブルの抜き差しがすごく減りました。

 

モニターアーム

Ergotron LX

モニター2枚をそれぞれ別のアームで設置しています。

アームは2つともエルゴトロンのLX。他にも選択肢はあったのですが、品質を優先してエルゴトロンで揃えました。

 

PCスタンド

Aoviho ノートパソコンホルダー


正面に置いていたMac Bookを左に寄せるにあたってPCスタンドを購入。

こちらの商品で機能性に問題は無いですが、よくわからないロゴが目立つ位置に入っているのがマイナスポイント。

 

Webカメラ

Anker PowerConf C200 2K

こちらもMacBookを左に寄せる際に熟考を重ねて購入。

Web会議でカメラの位置が正面になっておらず横顔で参加している人を見かけますが、個人的にあまり良い印象を受けません。

Logicoolなども検討に上がりましたが、2K画質とプライバシーポリシーシャッターが決め手でこちらのカメラを選びました。

画角や画質も簡単に変更できるので、すごくおすすめです。

 

ちなみにモニター上部にそのまま設置してしまうと望む角度にならないので、Goproのスタンドを利用してデスクシェルフの上に設置しています。

オフィスチェア

Ergohuman オフィスチェア

最後にオフィスチェア。これはリモートに移行してすぐに導入しています。

ある意味でPC本体より大事で、全く妥協なくエルゴヒューマンを購入。

長時間のデスクワークの強い味方です。

 

最後に

もう一度写真を。


小物はまだいくつかありますが、これらがフルリモート5年目のデスク構成です。

3モニター化、これに伴うWebカメラやデスクシェルフの導入など少しずつ改善や進化を進めています。

そして気になる投資額は、、、

カテゴリ モノ 値段
PC MacBook Pro 14-inch ¥413,000
PC Lenovo Chromebook 14-inch ¥29,800
モニター Xiaomi G27Qi 27-inch ¥25,800
モニター Dell P2421DC 23.8-inch ¥27,700
モニター ipad Air 11-inch ¥68,800
マウス Logicool MX Master3 ¥18,800
デスク Flexispot E7 ¥63,800
デスクシェルフ Amesoba 木製デスクシェルフ ¥17,980
USBドック BenQ DP1310-13-in-1 ¥49,800
モニターアーム Ergotron LX ¥23,600
PCスタンド Aoviho ノートパソコンホルダー ¥5,400
Webカメラ Anker PowerConf C200 2K ¥6,980
チェア Ergohuman オフィスチェア ¥151,800

合計:¥903,260

 

……想像していましたが、やはりお金がかかっていますね。。

5年間の投資総額と考えると1年あたり約18万円。

この金額が妥当な投資になるように、引き続き仕事を頑張ります。

 

今日のところはこのあたりで!

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

関連しそうなエントリー